コムテックは軽量で高強度なFRP※を使用した橋やデッキ、遊歩道、桟橋などを設計から施工まですべての工程を手がけて製作し、主に自然公園、国立公園へ提供しています。
又、軽量であるFRPと軟弱地盤などに最適なピンファウンデーション工法を組み合わせることで他の素材、基礎工法では実現できなかった場所へ構造物の製作を可能にしています。
※FRP = Fiber Reinforced Polymer(繊維強化プラスティック)= 強化繊維と樹脂の複合材
弊社はFRPのうち、ガラス繊維を使用したGFRPを主な材料としていますが、このFRP(GFRP)のことを通称GRPとしています。よって、サイト内にGRPの表記が出てきますが、こちらはFRP(GFRP)を表しています。
”OneDay Bridge”がNETIS(国交省の新技術情報提供システム)に登録されました!(QS-230013-A)
●軽 量 → 基礎負担の軽減が実現できます。
●一括架設 → 架設時間短縮、足場や高所作業等の現象により安全性、施工性が向上します。
●工程短縮 → 製造、運搬、施工時のCO2排出量を削減できます。
Pergola
たらぴん公園
沖縄県宮古郡多良間村
完成年月:2024年6月
Bridge
天崎橋
広島県呉市
完成年月:2024年6月
Bridge
油山市民の森
福岡県福岡市
完成年月:2024年5月
コムテックが製作するFRP構造物は耐候性、耐塩害性に優れ、半永久的に使用可能です。よって、FRPで製作された構造物は、すでに限りある資源を大切にするSDGsの目標に貢献しているといえるでしょう。 けれど、もっとできることはないかと考えました。その結果、素材にバイオ樹脂、亜麻繊維を使用した環境に優しい(eco-friendly)FRPを試作しました。100%天然素材の亜麻繊維と植物由来のバイオ樹脂を原料としています。 今後更に検証を重ね、環境に優しく、かつ安心して使用できる製品の開発を目指します。 |
サンドイッチタイプ
平板タイプ
波型タイプ
独自の工法・独自の技術を活かしたモノづくり。
私たち『コムテック』は”小粒だけどキラリと光る技術”を大切にしています。
これまでの経験や資格をコムテックのモノづくりに活かしてみませんか?
鋼材の約1/4の重量という軽量性、高強度、耐塩害・腐食性を持つFRPの特性を活かした橋です。
山岳や湖岸海浜など、厳しい自然の条件でもFRPの優れた耐久性・耐候性を発揮する、遊歩道、デッキ、階段、パーゴラ、高欄などの構造物です。
地盤面の大きな掘削が不要で、建機も使用せず、自然環境を守ります。軟弱地盤や急斜面、水が抜けない場所など通常のコンクリート基礎が設置できない場所での施工が可能です。
状況に応じた点検方法、数多くの経験により適切な検査を実施。改修が必要な場合は豊富な素材から最適なものを選択しご提案いたします。
用途に応じた型を持ち、色の選択肢も豊富です。
メッシュサイズ、厚み、色、表面加工方法などバリエーション豊かなグレーチングです。床板としての使用時は滑り止め加工品が適します。