バキュームインフュージョン法

FRP船舶構造物製作

※下記写真は造船会社様の製作写真です。

弊社は船舶のパーツを製作していますが、イメージをお伝えするため、納品先の造船会社様に許可をいただき、造船状況の写真を掲載しています。

■製作実績 甲板・隔壁

 

■製作可能サイズ 幅3.5m×長さ22m( 厚みは相談に応じます)                   

※上記最大サイズの場合、道路通行車両制限がありますので、運搬に関しては別途相談させていただきます。

       

■特徴 FRP製の甲板、隔壁の主な工法として知られるハンドレイアップ法と比較した際のバキュームインフュージョン法の特徴です。

 真空成型法によって樹脂がより均一にガラス繊維に浸透し、樹脂の充填率が向上するので、より強靭性のある隔壁や甲板の製作が可能です。

 

・造船作業の一部を弊社にまかせてもらうことにより分業化がなされ完成品の納期が早まります。

  

・一度に数多くのガラスを積層できますので、頑丈な構造物の製作を、スピーディーに製作できます。

 

・ボイド(気泡)が少ないです。

  

製造工程・日数の短縮により、品質の安定した、信頼性の高い部材の製造・供給が可能です。

 

発注者側の型枠を借りてインフュージョン成型する事も可能です。(形状の事前確認は必要となります。)

■製作工程(一般的な真空成型法の流れ)